北海道美瑛で早春合宿

2025年一回目の合宿は3月26日~29日 北海道美瑛町でおこないました。

美瑛町にある廃校校舎を利用した研修センター
そこに5校6名の学生と途中から参加のOB1名、そして引率者数名が集まります
まずは、開講式。 幹事のご挨拶
今回もニコンイメージングジャパンさまのご協力をいただき、全員に最新ボディ Z 8と希望レンズ数本が貸与されます
講師はプロ写真家 星野佑佳さん(左端)。機材の設定や撮影の要領などを教えていただきます
少し撮影したあと、初日夜はジンギスカン!北海道はコレでしょう。 ところで奥に写る4人ファミリーは、あとでご紹介します
翌日は夜明け前に美瑛の丘のひとつ、「新栄の丘」へ。少し、朝焼けが出ていますね
星野先生の指導が開始
場所を変え美瑛川を撮ります。水面の色が違いますね
上流にあがって白ひげの滝に。ここらあたりも水の色が異なっています
昼はご当地ラーメンのひとつ「山頭火」へ
さて今回は強力な引率者に加わっていただきました。地元で写真家として活躍されている齋藤孝博さん。
齋藤さんとは、昨年夏の美瑛合宿の宿泊先(このときは国立の研修施設)でお仕事されているところで知り合いました。
その、齋藤さんのご案内で多くの撮影ポイントを訪れることができています
だから撮影のテンションはあがりっぱなし
もっと美瑛を知ってほしいとの齋藤さんの提案で、美瑛町にある 丘のまち郷土学館「美宙(みそら)」を訪問。
職員の方の説明で美瑛の丘がなぜ出来たのか、ふるくからの暮らしや自然そして天文について知ることができました。
さて2日目の夜は豪華なオードブル。これ、齋藤さんの奥様とそのお知り合いの方々の手作りなんです。
曇り空の3日目。美瑛町といえば、「白金青い池」。この時期は氷結していますね。
美瑛川でみた青い色が、冬場以外のこの池の色になるそうです。
星野先生は、いつも丁寧で熱心な指導
3日目のお昼はスープカレー。これが絶品でした
美瑛合宿で、ここは外せません。
近代風景写真の礎を築いた前田真三の作品が展示されている「拓真館」。
訪れるたび作品が替わり、訪れるたび新たな感動と発見があります。
いったん旭川空港に戻り、3日目で帰途に就かれるニコンイメージングジャパンの馬橋さんをお見送り。
馬橋さんは4月で異動になるのでFUPC有志達からのメッセージをお渡ししました。
ながいあいだ、ホントにお世話になりました!
今回の合宿で使用している施設には厨房がありますが、食事は自ら作る必要があります。だから夕方の買い出しは必須
でもこういった施設だからこそ、食事内容や食事時間に縛られることがありません。
と、いうことで今夜の準備に余念がない齋藤さん
齋藤さん手作りのお寿司を前にかんぱーい! 最後の夜のはじまりはじまり
施設には体育館があります。そこで軽く汗を流し・・・
齋藤さん一家は7人の大家族。その末っ子の双子兄弟がサッカーの練習が終わって施設にやってきました。
ビンゴ大会のはじまりはじまり
双子兄弟に、ビンゴのお礼を渡します
齋藤ファミリーとの楽しい一夜でした
最終日、久々の朝のひかりが長い影をつくります
地吹雪のなかで撮影を敢行
そしてひとり3点を提出し、星野先生から講評をいただきます
合宿は無事に全日程を終了。異なる大学どうしですが、これでまた繋がりができました。
撮影と食と、そして交流と。充実した合宿でした

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