フォトマッチインターカレッジ(PMIC)2024西日本/東日本大会を開催

大学対抗の風景写真競技会として2017年から開催されている「フォトマッチインカレ（以下、PMIC)」は、途中コロナ禍で中断やオンライン開催されつつ、今年ようやくリアル大会を関西と関東でおこないました。

〜フォトマッチインカレとは〜

３人一組でチームを組み、指定された期間と範囲で撮影された風景写真をひとり５点、チームで15点提出しておきます。次に競技会場に集まり、チーム対抗戦をおこなって優勝を競います。ゲームは対戦する２チームから、ひとり１点ずつ、計２点の作品を同時にスクリーンに映し出し、３人のジャッジによる判定で、優れているほうの作品に各ジャッジが１点を与えます。これを５ゲーム繰り返し、より多くの得点を得たチームが勝ち進みます。なお一度使った作品は再使用できません。

関西では３月３日に同志社大学写真同好会の主催のもと同志社大学ハーディホールを会場に、ジャッジにプロ写真家星野佑佳氏、別所隆弘氏、小林淳氏を迎え、６校６チームが対戦しました。関東では３月10日にFUPC賛助会員の六本木スタジオを会場に、ジャッジにプロ写真家佐藤尚氏、栄馬智太郎氏（いずれもFUPC指導会員）、そして『風景写真』編集長永原耕治氏を迎え、４校６チームが対戦しました。