色を味わう体験会を開催

富士フイルムのカメラには「フィルムシミュレーション」という機能があり、表現意図に応じさまざまな色味を出すことができます。このたび、連盟賛助会員である富士フイルムイメージングシステムズさまの協力をいただき、撮影→プリント→展示のフルコースを体験しました。


まず富士フイルムのカメラをお借りして撮影です。全員に最新鋭のハイエンド機「X-H2S」と高倍率ズームレンズが貸与され、富士フイルムのかたからオンラインでフィルムシミュレーションの使い方を知るセミナーを受けました。一カ月ほどの撮影期間を経たあと、参加者は東京 青山にある富士フイルム直営の写真店「ワンダーフォトショップ」でプリントの相談です。

表現意図に沿ったプリント方法を相談

ここで用紙選びから額装まで、さまざまな組み合わせのなかから被写体や表現意図にあったプリント方法を選び、画像データを添えて注文します。そして10月12日、ふたたび「ワンダーフォトショップ」に集まり設営作業です。

誰の作品をどこに展示するのかを決定
慎重に位置決めをしていきます
照明を調整していきます

ショップの奥のほうにある展示スペースをお借りし、ひとり80センチほどの幅のなかに作品を掲げてゆきます。3~4枚の組写真から1枚だけの写真まで、サイズ、テクスチャ、額装それぞれが異なる9校10名の作品が一堂に会しました。

設営完了!プリントが映えますね!
事務局長!フライングですよ!

富士フイルムのカメラが出す豊かな色調と、それを引き出すプロのプリントを体験しました。展示は10月25日まで。

ワンダーフォトショップのリンク→https://wps-jp.fujifilm.com/

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